あらすじ
魔神とよばれる者によって世界が滅ぼされようとしているまさにその時、
勇敢な魔導士が現れて果敢にも一人で立ち向かい魔神を倒し世界を救った。
魔神を倒した魔導士は伝説となり「魔法帝」と呼ばれる事になる。
月日は過ぎ、
クローバー王国は
代々の魔法帝とその下に存在する9つの魔導士集団の統制力の元、
黒の暴牛
金色の夜明け
紅蓮の獅子王
銀翼の大鷲
碧の野薔薇
翠緑の蟷螂
水色の幻鹿
珊瑚の孔雀
紫苑の鯱
9つの「魔法騎士団」の手によって平和を謳歌していた。
アスタは、
赤ん坊のとき教会の前に捨てられ、
以降十五年間を同じ日に捨てられていたユノと共に貧民の孤児として過ごしてきた。
ユノと共に、
魔法帝を目指して日夜鍛錬を続けていたが、
魔法の才能溢れるユノとは正反対に、アスタは全く魔法を使えずにいた。
アスタは幼少期に立てた友との誓いの為、
魔法使いの頂点である「魔法帝」を目指す。
アスタとユノは15歳になり、
魔導書が授与される日、
ユノをはじめとする周囲の者達へ魔導書が与えられるが、
アスタだけには与えられなかった。
ユノの魔導書を狙う盗賊によって、
アスタは自分が生まれながらに魔力を一切持たない人間であることを知る。
アスタは絶望して夢を諦めかけたその時、
一緒に捕らわれていたユノの言葉に戦う意思を蘇らせ、
自分の中の覚悟に共鳴したかのように、
魔法を無効化する力を宿した「五つ葉の魔導書」が現れる。
黒く薄汚れた魔導書には五つ葉のクローバーが刻印されており、
そのページからは自身の身長ほどの漆黒の大剣が姿を現す。
アスタは漆黒の大剣を使い盗賊を撃退する。
アスタはこの事をきっかけに改めて
「魔法帝を目指すことを決意した」。
アスタは、
ヤミ・スケヒロが率いる
ならず者たちの集まった魔法騎士団「黒の暴牛」に入団が決まる。
ユノは、
ウィリアム・ヴァンジャンスが率いる
最強の魔法騎士団「金色の夜明け」に入団する。
アスタとユノの「魔法帝」を志す物語がここから始まる。
まとめ
週刊少年ジャンプのバトル系・魔法系の王道漫画です。
遂に、
ブラッククローバーがTVアニメ化されました。
安定した面白さですね。
少年ジャンプが押している作品の1つですね。
ブラッククローバーのアニメを見た感想は、
細かい描写もしっかり映像化されていて、
背景に流れてくる音楽もストーリーに合っています。
これからの展開に期待して見ていきたいアニメです。
アニメならではの
キャラクターのバトルシーンの臨場感もしっかり作り込まれていて、
世代を問わず楽しめるアニメです。
2017年秋アニメは実力派の作品が多数有ります。
ブラッククローバーは自信を持っておすすめできるアニメ作品です。
放送
10月3日よりテレビ東京系にて
毎週火曜夕方6時25分〜
© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会