ドラえもんのスクリーンデビュー
あらすじ
ある日、
スネ夫はティラノサウルスの爪の化石を皆の前で自慢する。
のび太もスネ夫に対抗するために
「恐竜の化石を見つけてみせる」と、
宣言をしてしまう。
学校の裏山で偶然にも首長竜の卵の化石を発掘する。
のび太はドラえもんの4次元ポケットのアイテム「タイムふろしき」を使い、
首長竜の卵の化石を孵化させようと考える。
「タイムふろしき」を使い見事に首長竜の卵の孵化に成功したのび太は
首長竜の子供の名前を「ピー助」と名づけて可愛がり、
ピー助ものび太を慕ってどんどん成長していく。
ピー助が成長するにつれて現代で
育てていくことが困難になって行くことに気がつく。
のび太はピー助の本当の幸せを願い、
タイムマシンで白亜紀の世界の故郷に帰してやる決心を固める。
白亜紀の世界にピー助を戻したのび太だったが、
無事に暮らせているか心配になり、
白亜紀の世界に戻ろうとタイムマシンに乗り込むが。
まとめ
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1980年『ドラえもん のび太の恐竜』が映画館で公開されました。
『ドラえもん のび太の恐竜』公開から、
26年の歳月を経て再びリメイク版として
『ドラえもん のび太の恐竜2006』公開されました。
『ドラえもん のび太の恐竜』を小学生の頃見た世代が親となり、
自分の子供に『ドラえもん のび太の恐竜2006』を
映画館で一緒に見た方も多いと思います。
30~40代の方が小学生の頃に、
よく見ていたアニメ作品といったら「ドラえもん」だと思います。
「ドラえもん」アニメ映画シリーズで特におすすめな作品は
『ドラえもん のび太の恐竜』です。
のび太がピー助を白亜紀の世界に戻し、
タイムマシンで帰ろうとした時、
ピー助がのび太に寄り添いなかなかその場を離れない。
のび太は気持ちを抑え込み泣きながらピー助叩き、
押さえ込んだ気持ちのまま現代に帰って行く。
物語の中盤あたりでのび太とピー助の別れのシーンは
とても感情移入します。
作品に描かれているのび太とピー助の関係は
親が子供に対する愛情表現に通ずるものがあります。
のび太とピー助に感情移入して自然と涙が出てします。
特にラストシーンは必見です。
お子様と一緒に見てほしいアニメ作品です。
間違いなく大人も感動できます。