ジョジョの奇妙な冒険ファントム
あらすじ
物語の舞台は刻は19世紀。
主人公・ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)の過去から始まる。
ある日、
雨の降る夜馬車で一家で出かけた際、事故に遭い馬車ごと崖に転落してしまう。
崖に落ちた際、
ジョナサン・ジョースターの母親は帰らぬ人になり、
父親のジョースター卿も重傷を負うこととなる。
赤ん坊のジョナサン・ジョースターは奇跡的にも無傷で、
偶然通りがかったダリオ・ブランドーに助けられる。
しかし、
ダリオ・ブランドーは実際は偶然を装い事故現場で金品を漁っていたにすぎず、
父親のジョースター卿が生きているのに気づき、
名門貴族領主ジョージ・ジョースター卿に取り入ることを画策する。
ジョースター卿とダリオ・ブランドーの出会いが
ジョースター家の運命の歯車を狂わせていく。
時は過ぎ、
病で床に伏せるダリオ・ブランドーは
息子のディオ・ブランドーに貸しがある
ジョースター卿の養子になれと言う。
名門貴族ジョージ・ジョースター卿の養子となった
ディオであったがジョナサンとの折り合いが悪かった。
ディオは次第に、
ジョースター卿の実子にして跡取りであるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)を
精神的に追い詰めてジョースター家を乗っ取ろうと画策する。
まとめ
ジョジョの奇妙な冒険は1部~6部の構成で、
現在も連載されている荒木飛呂彦さんが手がける漫画作品です。
ジョジョの奇妙な冒険 1部の見所
重要なキーワード1「石仮面」
石仮面の存在が
ジョジョの奇妙な冒険のストーリーを劇的に面白くさせ、
その存在が2部・3部へ繋がり、
ジョースター家対ディオの長い戦いの火蓋となります。
重要なキーワード2「波紋(オーバードライブ)」
ジョジョの波紋呼吸法から繰り出される技ですね。
ツェペリ師匠から教わった波紋呼吸法。
ツェペリ師匠の波紋で水面を歩くシーンや
カエルを潰さずに石を砕くシーンは
ジョジョファンには記憶に残る名シーンとなってるはずです。
重要なキーワード3「吸血鬼」
「ブラフォード」・「カルタス」の吸血鬼騎士。
ブラフォード・カルタスは憎しみの感情しか無い吸血鬼。
しかし、
ジョジョの波紋攻撃の影響で
最後はブラフォードは人としての感情が芽生える。
ツェペリ師匠とカルタスの戦闘シーンは見応えがあります。
ジョジョの奇妙な冒険 1部が1番面白いと思います。
ジョジョの奇妙な冒険が
週刊少年ジャンプで連載開始された当初は、
週刊少年ジャンプには「ドラゴンボール」[北斗の拳」「聖闘士星矢」「キン肉マン」
人気作品が多数存在していました。
ジャンプ黄金期の作品の中にあっても、
ジョジョの奇妙な冒険は段々引けをとらない作品になっていきました。
2ページ使ったキャラクターの独特な描き方。
当時は、
漫画に引き込まれる描き方にインパクトを感じました。
物語の構成からしても1部が1番力が入っていたと思います。
アニメ作品の良い所は漫画には無いキャラクターの動きがあるところですね。
声優さんの声とキャラクターもいい感じにまとまっていて、
楽しんで視聴出来ると思います。
アニメ作品も良く再現出来ているのでご覧になってください。